中小型グロース株集中投資実践

15年で資産100倍を目指すための銘柄探しをしていきます

今年の抱負

いつのまにか2019年になっていました。

1人で過ごす正月が久しぶりで結構ナイーブになっていました。


かなり暇だったのですが外にも出る気力があまりありませんでした。

しかしそんな中Youtubeを見ていたら自分よりも若い人達が一生懸命動画をあげていて、

命を燃やして生きている姿をみて感動しました。


今日から自分毎に捉えて活動していきたいと思います。

とりあえずジムに入ってきました、健康のためにもダイエットを上半期は頑張ろうと思います。


投資の目標は何も変わらず、年間40%のリターンを出すことを目標にしていきます。

ただこの市況だとどこまで達成できるかはわかりませんね。。




さて、前の記事で少しだけ成長率の重要性をグラフで示しましたが、

実際に選定した有望成長株の前年比成長率を示したいと思います。




このように前年比で50%以上成長している企業は探せばあることがわかります。

この表は売上高だけを示していますので、実際は利益率(粗利率)との掛け算で利益成長が決まる事になります。

少し前のAMAZONやSQUARE、NETFILXなどは売り上げ成長率が加速していたと共に粗利率も上昇していたため、

とんでもなく株価が上昇していました。


よって上昇する株を捕まえるためには、

① 前年比売上成長率が加速している、若しくは非常に高いこと

② ビジネス規模拡大や高利益率事業へのシフトなどにより粗利率が上昇していること

の2点が非常に重要となります。

勿論長期の場合はこれに加えて最終的なビジネス規模(市場規模)や競合優位性、不況耐性なども重要となります。


株価が利益依存で高くなっていくのはイメージがつきやすいですが、なぜ粗利率が重要と考えるのか。

企業は得た利益を元に投資や配当に分配していきますが、

粗利率が高いということはそれだけ将来投資に回せる原資が増える事を意味します。

勿論、投資に回さない企業はその後の発展はありません。

粗利を多く得て成長に投資している企業こそが最もビジネス規模を最大化でき、

結果的には株主の利益にも繋がるという事です。


この点を踏まえ、次は具体的な銘柄選定についてお話し出来ればと思います。


最後にポートフォリオを示します。

かなり荒れ相場ですので全く予断は許しませんが、

信じて保有しつづけたいと思います。


今年のパフォーマンス

記事を書いていたのですが、全て消えてしまったのでやる気を喪失してしまいました。。
とりあえず今年の取引が終わったのでパフォーマンスを。



今年の最後はとんでもない下げ方をしました。
これでもまだ戻ってきた方です。


すごい含み損率だったTeladocは売却し新規にSmartsheetにin。


来年も波乱の市場になりそうですが、若い成長企業を信じて目標の40%成長を実現したいなと思っています。



少しだけ消えた記事を書こうと思います。
成長率がいかに大事かを以下に示します。


成長率が10%ずつ変わった時に10年間でどれくらいの差が出るかを示しています。
(0年目を1とした時)
成長率が少し違うだけで数年後にはとても大きな差になります。
成長率が7年以上40%以上を維持できる企業群に投資して、それを二回繰り返して15年で100倍にしたいと考えています。

12/12 運用状況

大分更新が止まってしまいました。
かなり忙しくなって来て株に費やす時間が中々取れませんでした。


今回は現在購入している株と運用状況を示したいと思います。



2018/12/12 運用状況





正直あんまりパッとしません笑
購入しているのが高成長ハイテク銘柄ばかりなので、かなり振幅は大きいと思います。
直近はかなり下げ相場でしたし、まだ買ったばかりのものも多いので、来年からの年間40%運用に向けてはまぁまぁの手応えはある数字になっているとは思います。


購入している銘柄はほとんどクラウド関連で、特にデータ解析企業です。
21世紀はデータの世紀になると確信しています。
今は全ての情報がデータ化を検討され、それを元に意思決定がなされる世の中になって来ました。IoTもこれから普及していくと予想される中で、加速的にデータの数は増えていくことになるでしょう。
そのデータの活用の仕方で勝者が決まるようになっていきます。
より簡単で迅速に、かつ使い勝手の良いデータ解析が出来ることが重要になっていきます。よってそのサービスを展開している株を多く買っています。


こんなことは少し考えれば誰しもが気がつくことで、当たり前だろうと一蹴されてしまうのですが、ここにしっかり投資出来るかどうかにはまたハードルがあります。


私が中学生の時にGoogleを使い始めた時、高校生の時に初めてAmazonを使い始めた時、大学生の時初めてNetfilxを見た時、同じく大学生の時に初めてiPhoneを買った時、
勿論お金がなかったということが非常に大きいですが、あの気がついていた時にどれかの株を少しでも買っていれば莫大に資産が増えていたのです。


気がついた時にきっちりチャンスを物に出来ることが重要なのです。


買う銘柄のポイント、重視していることを次回は示そうと思います。