中小型グロース株集中投資実践

15年で資産100倍を目指すための銘柄探しをしていきます

資産100倍目標の動機

いきなりですが、何故株で資産100倍を目指すのか、何故成長株投資なのかをお話ししたいなと思います。


私が最初に株を始めた理由は、私を愛せなかった妻を繋ぎ止めるため、本能的にお金で解決する道を考え始めたからでした。

今では離婚も決まり、当時のお金への執着の理由も自分を振り返る事でよく分かりました。

ただ自分でどうやったらお金が増やせるのか、真剣に考えてトライアンドエラーでやっていくことは単純に面白かったので続けてきました。


4年間で学んだ事は、株は運も実力も混ざった人の心理と確率(数字)の世界だという事です。それはゲームでいうと麻雀によく似ています。

株の世界ではとても理不尽な事が良くあります。けれど人の心理を考え、確率を考えることで不確実性の中にも自分の力で答えが導き出せるのではないかと考える事に面白さを見つけました。


何故15年で100倍を目指すか。

再現性のある中ではこの辺が限界だと感じたからです。15年だと年36%の運用、税を考えると年38%の運用が求められます。このリターンは成長株投資でのみなんとか達成可能だと考えました。100倍は単にキリが良かったからです。年間40%の運用で15年近くかかるのでこの設定にしました。


成功する会社には創業期、成長期、円熟期、衰退期の4つのフェーズがあります。人間と同じですね笑

そして1番値上がりが期待できるのは成長期です。それは不確実性のある中でも継続的に成長していくことで企業価値が上がっていくからです。

円熟期の企業は成長が止まり金余り若しくは株主を引き止めるために配当を出します。

ただし配当は年数パーセントしかなく、再投資を含めても大したことはありません。また成長も止まっているために企業価値の上昇は見込めないため選択肢に入りません。

指数投資も考え、「ウォール街のランダムウォーカー」等も読みました。ただ指数は結局全てのごった煮で、15年だと景気低迷期もまざり、良くて1数パーセントくらいしか期待できません。


成長株投資では成長の長期的な確実性及びそのスピードが重要になってきます。

思考停止して指数投資に逃げるのではなく、私はこのゲーム(株)が好きなのでとにかく調べて達成する手段を考えていきたいと思います。100倍の達成の仕方はまた詳しく考えている事を書きたいと思います。


正直都内のタワマンに住みたいわけでもなく、お金はあれば良いな程度です。

面白いと思ったゲームの中で無謀ではないキツい目標を立ててクリアしたい。

そのような単純なキッカケでした。

現在の投資状況

初めまして、にこちんです。
今後どれくらいの方に見て頂けるかは分かりませんが、
私の投資人生の記録を残しつつ目標を達成したいと思っています。


まだ投資を始めて4年ですが、以下の投資哲学を持ってパフォーマンスを出していきたいと考えています。


① 企業のライフサイクルを考え、パフォーマンスの高い成長期の企業に投資します。
② より成長率が高く、長い期間成長できる企業に投資します。
③ 景気に左右されず、真に時代から求められている企業に投資します。


現在景気サイクルとしては曲がり角に来ており、これまで市場を牽引して来た巨大プラットフォーマーの成長率も落ち始めています。
でもそんな中でも必ず時代に求められ大きく成長する会社はあると信じています。


今後市場平均がどうなっていくかは正直分かりません。
それは世界情勢等をとても良く知っている方たちでさえ、正確に予想することは難しいと私は考えています。
けれど1企業が今後どのように成長していくのか予想することは、世界情勢を占うよりも簡単だと考えています。それは考えるべき要素が比較的少ないからです。
個別企業への投資、特に中小型株への投資は中々難しいことだと思われるかもしれませんが、むしろ無限に考えるべき要素がある市場全体を考えることの方がとても難しいことだと思っています。


また真に時代から求められる企業は例え不景気で一時的に成長鈍化しても、いずれ結局は必要とされる分だけ成長し、あるべき市場価値になっていくと考えます。
とても長い道のりになると思いますが、上げ下げも楽しみながら投資したいと思います。


現在の保有銘柄は米国株のみで、
AYX
TDOC
MDB
SPLK
ESTC
NTNX
です。順々にどうしてこの銘柄群に投資しているかを書く予定です。
今はまだ600万ほどの投資額ですが、少しずつ増やしていこうとも思っています。
大事なことは銘柄の選定で、あまり株価を気にしすぎても売りたくなってしまうので良くないと考えていますが、資産推移についてもある期間で公開していこうと思います。